なぜ子供は勉強が嫌いなのか
子供が勉強を好きにならない理由、、、
挙げるとキリがないし、そんなの人によって違うよ。と言われたらその通りだけど、おおよそこの一言でまとめられると思う。
「楽しくないから」
そう、楽しくないんです。
学校の教科書って!先生の話って!
勉強以外でも、例えば朝の校長先生の話とか、もうくだらなすぎて子供にとってどうでもいい。大人社会で勝手に会議でやってくれってゆうくだらない話をする。
おっと話がそれてしまう。 勉強にもどります。
そう、とにかく勉強が楽しくないんです。
ゲームは楽しいからやる。
遊びは楽しいからやる。
勉強は楽しくないからやらない。
でも勉強は必要
必要だからイヤイヤやる→身にならない→テストで良い点取れない→ますますイヤになる→おれは結局ダメだたと自己肯定感下がる
ってな感じですね。
でんじろう先生や池上先生みたいな人が先生だったら子供はどんなに学校が楽しいことでしょう。
ぼくの大好きなキンコン西野のAI社会の教育論も参考に
どうやって楽しくすればいい?
その答えは、ぼくも知りません。
日々考えています。 だから、親である皆さんも自分で考えましょう。
地頭使って考えましょう。思考停止したら終わりです。
学校や塾の先生の教え方が面白くないと嘆くのは時間の無駄。
子供が楽しく勉強するにはどうすればいいのか?
親が自問自答しましょう。
立派な子供に育って欲しいなら、そのぐらいのこと考えるのは親として当たり前。
同じ学年の子供が通っているからウチの子も通わせないと不安とか、クソどうでもいい理由で、無理やり習い事をさせる暇があったら、自分の子に何が向いているのか一緒に図書館でも行って好きな本や図鑑を借りてあげましょう。
ということで、おれも考えてみたら3つぐらい浮かんだ。
勉強を楽しく教える3つのアプローチ
1:体験型学習
海外に行った→英語がしゃべりたくなった→英会話教室に通った→また海外に行ったら英語が通じた!
動物の図鑑をみた→動物園に行って触った。
図鑑で星の勉強をした→プラネタリウムで星を見た→天文台で本物を見た。
これは楽しい。たまんない。
2:面白たとえばなし
もしも地球に夜が無かったら?といってなぜ昼と夜があるのか教える
もしも心臓がなかったら?といって体の仕組みを教える
もしもインドネシア語が世界の標準語だったら?といって東南アジアの世界情勢を教える
もしも大政奉還がなかったら明治時代は来た?といって歴史のワクワクを教える
先日未来スクールで三球儀を使って、なぜ夜と昼があるのか、なぜ夏と冬があるのか、楽しく勉強しました。
子供たちの「なんでなんで?」の質問がとても多くて、おれもほんと感動した。
3:自分の生活または未来にどれだけ関係あるか想像させる
人工知能が発展したら、自分の将来の夢である職業が無くなるかどうかプレゼンさせる→人前で話す力を身につける
学校に、バスで通うか、歩いて通うか、3年続けたとしてらどれぐらい消費カロリーが違うか、実際の料理の量や身に付く脂肪の量で説明する→エネルギー効率の話や健康の話、カロリー計算のフェルミ推定など。