ミジンコ先生、人工知能社会を語りつくす
広島リーガロイヤルホテルで講演してきました
ビジネスフォーラムにて人工知能社会における新しい働き方と題して、ちょっぴり未来の話をしてきました。
社会人になりたての若い人たちもたくさん聞きに来てくれました。総勢85名満員御礼にて終了。インテリアコーディネーター協会さん主催でとてもまじめな社会人が真剣に話を聞いてくれました。
講演概要
- 人工知能社会で職にあぶれないために必要なスキル
- ターミネーターのような世界はくるのか?
- 付加価値のある人間とはどうゆうことか
- そもそもICはAI社会に無くならないのか?
- AI社会で稼ぐ人の4つの特徴
- GAFAが今後世の中をどう変えるか? Google、アマゾン、フェイスブック、アップルのことです。
- 絶対に生き残るICの付加価値とは?
- AI社会に人類の幸せはどこへ向かうか
- シリコンバレーを視察して感じた危機感
いまおれは、広島、そしてとくに呉市の田舎っぷり、時代の変化を読み取れない空気を何とかしないといけないと思ってる。
社会、地域を変えるには、長い目で見ると、その地域の大人の価値観を変えるより、子供の教育の方が大切なのは間違いないと思うし。
大人ってもう常識でこり固まってるし、変えるの大変だし。その点、子供は柔軟だから、これまでおれたちが受けてきた教育とは違う視点の教育で子供を育てたら、きっと人工知能社会(変化が異常に激しい社会)でもたくましく生きていけると思う。
今回の講演に「どうやったら人工知能社会で自分が食いっぱぐれないか?」という答えを求めてきた人も何人かいたと思う。
そんな答えがあったらおれが知りたいぐらい。
自分の頭で考えて、考えて、考え抜くしか方法はない。
未来スクールの生徒にも、できるだけ学生の時から自分の将来について、真剣に考える子になってほしい。
若いうちに、自立して、自分の考えた道をすすみ、親や学校のせいにせず、自分の行動に責任をもつ。
そんな子を沢山このスクールから輩出するのが、いまのおれの一番のやりがいだ。
これからも、未来スクールでは、あの6畳の狭い部屋で、子供たちに、どんどん自分の意見を言わせ、間違わせ、緊張させ、恥をかかせ、発表させ、怒られたり褒められたり繰り返しながら、個性を伸ばしていこう。